礼拝の式次第とその意味は?
礼拝の中で何度か司会者が参加者にご起立を願うことがありますが、お体の調子などで差支えのある方は、着席のままで構いません。
- 前 奏
- 心を静め、これからはじまる礼拝、み言葉を聞く準備をするときです。
- 招 詞
- 神はわたしたちを礼拝に招いてくださっています。礼拝への招きの言葉を司会者が朗読します。
- 頌 栄
- 礼拝のはじめに歌います。歌われる内容はわたしたちを礼拝へと招いて下さった神を賛美し、畏れを持って神をあがめて歌います。
- 罪の告白、赦しの宣言
- 「罪の告白」は、神の前に悔い改めをします。自らのことを振り返り心の中で神の前に正直に告白しましょう。「赦しの宣言」は、私たちが悔い改めるなら、神はすべて赦してくださることを記した聖書の言葉を司会者が朗読します。
- 賛 美
- 神さまをたたえる歌です。当教会では新聖歌を使っていますが教会に用意してあります。
- 祈 祷
- 司会または牧師が、悔い改め、感謝、賛美、導き、執り成しを祈ります。会衆は心をあわせ、アーメンと唱和します。
- 聖 書
- 司会者がその日の説教の中心となる聖書の箇所を朗読します。 当教会では新改訳2017を使っていますが、教会に用意してあります。
- 説 教
- 牧師が先に朗読された聖書からお話しをします。神が私に何を語りかけておられるかを聞き取ります。
- 献 金
- 神への感謝と献身のしるしとして献げます。献金する・しない、また金額もすべて自由です。
- 信仰告白
- 自分たちの信じていることを、礼拝のなかで告白します。週報の裏面に書いてありますので覚えていなくても大丈夫です。
- 祈 祷 主 の 祈り
- 「主の祈り」はイエス・キリストが「このように祈りなさい」と弟子たちに教えられた祈りのお手本です。礼拝においては会衆が心を一つにして祈ります。週報の裏面に書いてありますので覚えていなくても大丈夫です。
- 頌 栄
- 礼拝において恵みを与えてくださった神への賛美と感謝をあらわします。
- 祝 祷
- 礼拝の最後に牧師が祝福を祈ります。会衆は神の祝福と恵みによって押し出されそれぞれの新しい生活の場に遣わされます。
- 後 奏
- 今日のメッセージを覚え、新しい週を踏み出します。
- 聖 餐
- 通常、毎月第1日曜日に行われます。パンとブドウ液をキリストの十字架の記念として受け取ります。クリスチャンの方は、教派を問わずどなたでも参加できます。